馬鹿は
「君がいない日々なんて考えられない」
「僕には君しかいない」
「baby I love you」
とか、「世界中の誰よりも君が好きだ」とか、世界中の人と1秒でも話したことがあるのかって、世の中は薄っぺらい言葉に溢れていて、なおかつそれにとても感動する人間が存在する。(そっちの人数の方が多いし、そっちの人間の方が人生を楽に楽しく生きている)
「好き」を使わずに「好き」を伝える人の心地良さ
アイネクライネという曲の「閉じた瞼さえ鮮やかに彩るために そのために何が出来るかな あなたの名前を呼んでいいかな」って歌詞みたいに
日本語って素晴らしいなあって思う
でも、「僕たち同じ空の下にいるね」って言われて「うんそうだね」って返して、「君が世界中の敵になっても僕だけは君を守るよ」って言われて「うんありがとう」って返して、「君が好きだよ」って言われて「ありがとう私も好き」って返す、
そこらじゅうに溢れてる馬鹿馬鹿しいことだけど案外気づけなかったりする
ありきたりなことを言われて「ああそうか」って心の底から安心する
そういうことです この社会の仕組みは
その結果に辿り着くのが遅いサブカル達が生きづらいのは当たり前
みんな、もうちょっと、素直に受け入れたらいいと思う。